『タッチ』を読んだ [マンガレビュー]
タッチ―完全版 (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: あだち 充
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/07
- メディア: コミック
『タッチ』との出会いは夏休みにやっていたアニメです。
それでマンガも読みたいなあと、ずっと思っていて、ちょうど古本屋に全巻セットが売っていたのですぐに買いました。
あんまり記憶はないけど、たぶん夏休みだったと思います。
お昼時の晴れた空の下を、自転車に二つに分けたビニール袋をぶら下げて、線路の横をふらふらしながら走ってました。
まあ、例の如く家に着いて、タッチの世界へ行ってしまったわけですが、夜になってもまだ半分くらいしか読めてなかったわけです。
まだまだ読みたかったのですが、当時は母と姉と同じ部屋で寝ていた関係上、寝ざるを得ませんでした。
私は二段ベッドの下に寝ていて、姉は上。
母は布団を敷いて、ベッドの頭側に、ベッドと垂直になるようにして寝てました。
次の日の早朝。
日が射しはじめたのを見計らって、私は目を覚ましタッチを読み始めました。
ふたたびタッチに夢中になっていると、ムクリと起き上がった母に、『目に悪いから寝なさい』と注意されました。
あまりに突然のことで結構心臓がバクバクしました。
今は当然一人の部屋で寝ているので、いくらでも早く起きて読んでもいいんですが、やはり仕事のことを考えるとなかなか出来ません。
子供達に対して、なにか一言メッセージを残すとするならば、好きなマンガを好きなだけ読んで欲しいです。
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