『クレヨンしんちゃん』を読んだ [マンガレビュー]
クレヨンしんちゃん (Volume1) (Action comics)
- 作者: 臼井 儀人
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1992/04
- メディア: コミック
中学校の頃だったと思う。
ある日、父が『まんがタウン』を買ってきた。
私と姉が、アニメの『クレヨンしんちゃん』を時々見ていたから買ってきたのだと思う。
それからというもの、父が『まんがタウン』を買ってくると、私と姉とで、どっちが早く読むか取り合いになった。
そんな光景を見ていた父は、ほかの四コマ雑誌も買ってくるようになった。
そんな理由から、今もなお毎月4~5冊のペースで家にある4コマ雑誌の数が増え続けている。
小学校の時の修学旅行での話。
行きのバスの中で、なにやらカラオケをすることになった。
そこで唄ったのが『オラは人気者』だった。
友達がメロディーを唄い、私はただただ大きな声で「コラーしんのすけ~!!」と叫んだだけだったが、なぜかバス中が笑いに包まれた。
人を笑わせる嬉しさに気づかせてもらった。
そういえば小さい頃にしんちゃんとシロのぬいぐるみが家にあった。
たしかお祭りの景品だったと思う。
たぶん、もう捨てちゃったと思うけど、シロがかわいかった気がする。
物なんてなくても、こうやって手触りとかは思い出せます。
臼井さん。
ありがとうございました。
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