『忍ペンまん丸』を読んだ [マンガレビュー]
忍ペンまん丸 全11巻完結(ガンガンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: いがらし みきお
- 出版社/メーカー: エニックス
- メディア: コミック
もちろん『ぼのぼの』は知っていた。
たしかTVチャンピョンの前番組だったはず。
30分で二つのアニメが放送されていた。
ひとつが「ぼのぼの」でもう一つが天使の話だった気がする。
ある日、どこかデパートのようなところに行ったとき、母が「忍ペンまん丸」を見つけて購入した。
たぶん「ぼのぼの」の作者だったから買った気がする。
その時買ったのがなぜか第4巻だった。
母は新しくマンガを買うときのクセがあって、「その時の最新号を買う」という破天荒なクセだ。
私からすれば暴挙とも呼べる坑道を母はいともたやすく繰り出してみせる。
まったくもって敵わない。
まん丸はその後アニメ化されたが、ほとんど見ることは無かった。
まん丸と私は共通点がある。
それは折り紙だ。
私もよく折り紙を折るが、自分で考えたりはしないので、自分で色々と発明するまん丸は私の師匠に当たる。
今ふいに思ったが、現代の最新CG技術をつかって、実写で映像化できないだろうか。
とてもシュールで面白い感じになりそうだ。
本編と同じくらいおまけが充実しているのがとてもいがらしさんらしい。
表紙と裏表紙、カバーをはずした表紙とカバーをはずした裏表紙が4コマになってるのも素晴らしい。
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