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『MONSTER』を読んだ [マンガレビュー]

Monster (1) (ビッグコミックス)

Monster (1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 浦沢 直樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: コミック

 
姉はピアノ教室に通っていたことがある。
 
その教室は隣の駅にあり、まだ小学生低学年くらいだった姉には送り迎えが必要だった。
 
とうぜんその役割は母なわけで、そうなると私が一人で留守番しなくては行けないのだけれど、姉より遅くこの世に生を受けた私を一人にさせるわけにもいかないので、私も一緒に連れて行かれていた。
 
私はピアノを習っていないので、姉が教えてもらっている間は非常に暇だ。
 
そこで、母は私を連れて、歩いて1分もないところにある図書館に連れて行った。
 
記憶は確かではないが図書館では子供向けの朗読会みたいなのが開かれいて、それに参加してよく判子を貰っていた。
 
何か薄暗い雰囲気の場所だ印象がある。
 
私以外にも当然、ほかの子供達がいたわけで、もしかしたらあのメンバーの中にヨハンがいたのかもしれない。
 
なにより、私がヨハンなのかもしれない。

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